LINEが爆上げストップ高、まだまだ上がるんじゃない?

国内株

14日、LINE株は売りの数十倍の買い気配でストップ高でその日の取引を終えた。株価は15.37%上昇し、5290円。板気配ではまだ546200株の買い注文が入っている。

ストップ高の背景はソフトバンクGの参加であるZHDとLINEの経営統合の話が出たことだ。ZHD株も一時前日比18%高の455円まで買われ、13年1月以来の日中上昇率となった。ちなみにLINE証券を共同で設立する野村HDも1%ほどだが上昇している。

ZHDと書くと馴染みがないが、要するに「Yahoo!」である。

早ければ月内にも話がまとまる可能性が高いとされており、期待は高まっている。

一方で下がった銘柄も

電子商取引(EC)や電子決済で競合する楽天は大幅安。メルカリの株価も一時3%安となるなど関連銘柄で明暗が分かれた。

今回の値動きは各銘柄の立ち位置を表している

今回、PayPayとLINEPayが一つになると考えて良いだろう。

どちらもこれまで客寄せキャンペーンでシェアを奪い合ってきたが、これからは競合することはなくなる。

LINEはご存知の通り日本国内で最大シェアのチャットアプリであり、金融・娯楽などといったサービスに繋がる導火線の役割も持つ。かたやYahoo!は国内企業最大の検索エンジン。どちらも日本最強のプラットフォーム事業である。

はっきり言って今回の統合が滞りなく完了すれば、競合他社は相手にならないだろう。少し前にZOZOもソフトバンクGの傘下に加わることになった。プラットフォーム業界に再編の流れができつつある。一つの巨大なプラットフォームになる可能性は非常に高いと思う。

そろそろ統一規格ができる頃合いだ

今後の動き

現在それぞれの親会社であるソフトバンクGとNAVER(韓国)が協議を進めている。折半出資する新会社がZHGを子会社し、その傘下にYahoo!とLINEを入れるという形が検討されているとのこと。

ここまでは良いことばかり書いたが、利益に直接的に結びつくかどうかはまだ分からない。具体的な相乗効果についてはまだアナウンスが無いからだ。

どういったトップを据えるかにも注目が集まる。

期待値はすこぶる高いが、短期的に見て一旦は「経営統合が正式に発表された時に売却」か「今のうちに成行で売却」してしまうのが正解だろう。水を差すようだが今は期待先行で買われているに過ぎない。

ぼく
ぼく

多分、欲をかきすぎるとマズイ

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