日米揃って最高値、買いを主導するのは誰?

相場観
日経平均は7日連続で年初来高値を更新。
S&P500は史上最高値、やはりアメリカは強い。

日米の主要指数は好調な値動きを維持している。

米中貿易摩擦・英国の合意なき離脱といったリスクが後退したことが理由とされている。買いの主体は外国人投資家だ。

外国人投資家がリスクを負って買い、日本人投資家は株価が戻りやれやれ売り。重い腰を上げて買い始めると下がるいつものパターンだ。

日経平均は昨年の高値水準程度に戻ったに過ぎないが、驚異的なのはS&Pだ。業績の牽引役はマイクロソフトやアップルといったハイテク株。要人発言やイベントで派手な上下動こそするものの、やはり世界の時価総額トップクラスは伊達ではない。

世界一の投資家ウォーレン・バフェットが「自分が死んだら、妻にはS&P500のETFを買うように伝える」と語る理由が分かる。S&P500は「誰にも負けない強み」を持つ企業の集まりといってもいい。

米国株は迷わずBuy、では日本株は?

米国株に関してはドル資産を持つという意味でも買いを推奨したい。日本株に関しては正直難しい。Sellとまではいかないが、Neutralでお茶を濁そう。

これから年末にかけて消費行動が活発になる時期だ。クリスマス・正月といった大イベントを挟むため株価が上がるというジンクスも盛り沢山。

ただ消費が活発になるのであれば、素直にアマゾンを買えということで話が終わってしまう。いや本当にそっちの方がいいと思っているわけだが。

日本株であえて推奨するとすればキャッシュレス銘柄やREITといったところか。あくまで個別株、日経平均全体でのアウトパフォームは難しいと考えている。ただ逆に今の水準が高すぎるとも考えてはいない。

日経平均が史上最高値をつけた1989年、PERは60倍の水準だった。今はせいぜいが13倍といったところ。過熱感ははっきりいって皆無だろう。EPSは1770円で当然だが当時よりも上昇している。

前の記事で買いたように銀行が揃って株式投資にお金を回したり、株持ち合いの解消で市場にお金が流れれば、日経平均の爆上げもあるかもしれない(かなり希望的な観測だが)。

もしPER20倍まで買われたら日経平均は35400円。30倍なら53100円。60倍なら106200円だ。そうなってくれるといいな。

ぼく
ぼく

結局大多数と同じ投資ではダメということよ

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