もう一度だけチャンスをください、イギリスの分水嶺

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イギリスはもう一度国民に決断を委ねることなる。

議会は総選挙を12月12日に前倒しで行うことを賛成多数で可決した。与党・保守党は過半数を取り戻し、離脱を確実なものにしたい考えだ。

ジョンソン首相は「今こそ英国が団結してEU離脱を実現する時だ」とコメント。果たして結果はいかに。

反対派のラストチャンスか

今回の総選挙は事実上の再国民投票だろう。野党は反対派や懐疑的な有識者に支持を呼びかけ、離脱の撤回まで繋げたい。

世論調査では与党が優勢だ。今回保守党が過半数を確保することができれば、協定案に基づく離脱を固めることができる。それを阻止することができる今回の総選挙は正にラストチャンス。

だが野党の結束にも綻びが見え始めている。

英-EU間の新離脱協定案が転機

イギリス議会
イギリス議会

解散総選挙?3分の2以上の賛成ないとできんぞ。

ジョンソン<br>首相
ジョンソン
首相

クッソ!もうEUと直接交渉してくるわ!

労働党<br>コービン氏
労働党
コービン氏

どうせEU側と話まとまるはずないし、

10月に離脱できなかったことを追求するか。

ジョンソン<br>首相
ジョンソン
首相

EUと話つけといたぞ。

労働党<br>コービン氏
労働党
コービン氏

マジか?もう解散総選挙するしかないじゃん(焦り

10月中旬まではジョンソン首相とEUの間で新離脱案を結ぶことはできないという予想が大勢だった。その上で10月末に公約の離脱を実現できなかった首相を攻撃する。そういった目論見だったことだろう。

ところが新離脱案の合意が成立。このままでは離脱実現が現実のものとなりかねない。ここから逆転するには国民を味方につける以外に方法はない。解散総選挙で勝つしかないのだ。野党側は解散に応じることとなった。

12月までは票集めのために様々な発言が飛び出すことが予想される。

ぼく
ぼく

っていうかBrexitって話が出てからもう3年も経つんだね

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