とりあえず知っておこう

雑記

知人友人とお金の話をするのはちょっと・・・という方は多いと思う。

お金の話はタブー視されている現実は確かに存在する。
株もギャンブルでしょという認識の方は多い。

霞を食って生きていく仙人のような方もいるのだろう、多分。

ただこの記事を読んでくれている方はお金大好きマンばかりだと思うので気兼ねなくお金の話をしたいと思う。

文化的な生活を送るためには必須になるお金の話を。

お金の教育

働き始めると深く理解できる部分も多い

実家に帰る機会があったので、高校の現代社会教科書を引っ張り出してみた。社会人になってから読み返すと中々面白かったが、高校生の時にこうした内容に興味を持つことは難しかった。

円高円安、株式会社とはといった単語の説明はちゃんと為されてはいるが、投資に関する授業はほとんど無かったように記憶している。
→今の教育がどんな感じかは存じないので、知っている方がいらっしゃれば是非教えていただきたい。

右上の円グラフが示す通り、約7割ほどの方が「投資教育を受けた経験なし」と答えている。そしてその3分の2は知識をつけたいとも思っていないのだ。

実際に投資をするかどうかについては個人の自由なので、それ以上つっこむことはしないが、リテラシーとして身につけておくことは将来的に計り知れない差を生み出すことになる。

子どものうちからお金に関わること

自分の両親の年収を把握している子どもはどれくらいいるのだろうか?

実際ぼくも社会人になるまで、両親の年収を知らなかった。
何となく聞くことに抵抗があったように思う。
そういった意味では日本らしい教育の賜物とも言えるのかもしれない。

ところが米国の家庭では親の年収はもちろん、子どもの頃から資産形成に関して親子で話すことは珍しくない。

いわゆる「金融リテラシー」を適切に身につけることが、子どもたちの一生を左右する大問題であるという認識が浸透しているからだと言える。

この差は数字で如実に表れている。

金融機関で働いている方なら一度は見たことがあるはずだ。

上の図は国の資産の構成比率を表したものであり、日本では半分以上を現預金が占めている

それに対して米国の現金比率は1割弱程度。株式や投資信託で半分近い数字となっている。それが何を意味するかは下のチャートを見れば一目瞭然だ。

日経平均はバブルをピークに伸び悩む

日本人が株を嫌う理由(持論)

個人的に日本人が株を嫌う理由は「日本株を持っていても儲からないから」だと思う。

語弊がないように訂正しておくと、「日本らしい日本株」が儲からないということだ。

もし株初心者のあなたが試しに株を買うとして、何を買うだろうか?
「失敗したくない・安心できる会社」→「誰もが知っている会社」という思考回路の方は多いのではないだろうか?

日本株で誰もが知っている会社といえばトヨタ・NTTあたりだろうか。

証券会社のお客様で株に自信のあるお客様は多い。ところが最近は古き良き日本株を好むご主人よりも、冷蔵庫に入っている商品会社の株を買う奥様の方がパフォーマンスが良い傾向にある。

理由は単純で顧客に求められる商品を創る企業が選ばれているからだ。他の理由は些細なものでしかない。大企業が殿様商売ができる余裕はもう存在しない。

例えば9984ソフトバンクGの株は好き好みが別れる。日本株らしくないからだ。旧来型のモノづくりを愛する投資家にはウケない。曰く他人の褌で相撲をとるスタンスは気にくわないといった風に。それが評価されているものだからなおさら面白くない。

「The日本株」で損をするから嫌いになるのだ。もし儲かっていたとしたら絶対に悪く言うはずがない

あなたがアメリカ人だったら

米国の株初心者は何の株を買うのだろうか?

日本人と同じように自国で誰でも知っている会社を買うとする。
Amazon.Apple.Google.Facebook…..挙げればキリがないが結構いっぱい候補はあるだろう。
しかも儲かる。

これらの会社はThe日本株よりも歴史が深い訳ではないが、ニーズに応え続けることによって今の地位に君臨している。

これからこうした会社が輩出される可能性が高い国は日本と米国とどっちか?と問われれば100人中100人が米国と答えるだろう。

そうした意味ではアメリカ人はラッキーだなと素直に思う。
素晴らしい選択肢を与えられている。

日本がアメリカのようになるには

自分たちがお世話になっているお金のことをより深く知ることが大事だと思う。

お金は寂しがり屋だからお金が多いところに集まりたがる」と教わったことがある。

解釈は皆さんに任せるが、お金が嫌いだと言っている人の所ではないということは確かだ。
お金が大好きでキチンとしたリテラシーを持つ人の元にお金は集まる。

本来なら国民全員がそうした考えを持つ必要があるが、一朝一夕でどうこうなるものではない。時間をかけてゆっくり確実にそうした意識を浸透させることが何より大事。

そのために必要な制度・知識を得る場はいくらでもころがっている。

この記事もそうしたきっかけを作れたら幸いだ。

ぼく
ぼく

お金は寂しがり屋だから(受け売り

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