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国内株

SONYの顔と言える事業はゲームや音楽・映像といったものだが、グループ傘下に金融・不動産・芸能・教育・介護など多角化が進んでいる
特に金融はSONYの経営危機を救った柱の一つ

ゲーム事業で今季を牽引したのは「スパイダーマン」のゲームソフト
8月には開発会社のインソムニアックを買収した

時代に合わせて企業体質を変えてきたが、2019年も変革の時期になる
ゲーム業界も例外ではない

そう、流行りのサブスクリプションだ

SONYの強み

映像・音楽の分野においてコンテンツ制作に強みを持つ
サブスクサービス(配信)に参入する企業が増える中、求められる付加価値は上流工程に当たる制作にシフトする可能性が高い

つまりは「質」が求められる

SONYのプロダクトを愛するファンは多く、
新規参入業者に対して多大なアドバンテージも併せ持つ

当社を代表するゲームハード「Play Station」シリーズは世界中に普及し愛されている
そして次世代機「5」への期待が日に日に高まっている

ロイヤルカスタマーの多い企業と言える

サブスクリプションも転換期

2019年、それまで右肩上がりを続けていたNetflixの米国における課金会員数が現象に転じた

具体的な要因としては月額価格の値上げや、Disneyなどの大手メディアが自社サービスの立ち上げに際して有力コンテンツを引き上げたといったものがある

これまでは配信サービスのプラットフォームを持っていた企業(NetflixやSpotifyなど)の寡占状態であったが、求められる価値は「配信サービス→コンテンツ制作」へと完全にシフトした

様々な企業が自社サービスを配信することの旨みに気づいたのである
サブスクリプション業界も競争が激化することはもはや避けられない
そうなってくると、自社で競争力のあるコンテンツを作れる企業にどうしても軍配があがる

Netflixも巨額の資金を投じて、独自コンテンツの制作を図る

参入障壁は低いが、優位性は揺るがない

Play Station のゲームを遊んだことがある人ならご存知だろうが、SONYも配信サービスのためのプラットフォームを有している

GoogleやAppleがそれぞれゲーム事業への参入を発表したが、現時点でSONYにとっての脅威にはなり得ないと考える

先ほど述べたロイヤルカスタマーの存在と、確立された自社ブランドがあるからだ
加えて時代に合わせて事業の多角化を行える柔軟性も評価したい

日本を代表する企業の一つであり、世界的な競争力を備える数少ない銘柄
長期保有でも、新作ゲーム発表のタイミングといった短期でも勝負できる

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米国企業に混じっても名前負けしない企業の一つ


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