【IPO】ってどんなものなの?

投資情報

IPO(Initial Public Offering)

直訳すると「初めて公開される売り物」という意味です。
株式市場においては、初めて一般の方に売り出される株式と定義づけられます。

これまで一般の方が買うことのできなかった会社の株式を公開し、
誰でも買えるようになるというわけです。

このIPO、個人投資家にとって非常に勝率の高い取引として認識されています

簡単な流れ

例えば「株式会社A」という会社がIPOを行うとして、
日本企業は多くの場合、東京証券取引所等に上場します。
上場日、つまり「この日からA株が取引可能になる」というXdayが設定されるのですが、
その数日前にA株を取得することをIPOと言います。

1. 株式会社Aが上場を発表
2. 証券会社がA株を買いたい投資家を募集
3. A株の公開価格(買値)が決定→A株を購入
4. 上場日(初値が決定)→売買が可能になる

おおまかな流れは上記の通りです。
例えばA株を公開価格1000円で購入したとします。

このA株は上場日を迎えるまで売却することはできず、
上場日に時価である初値が決定します。

初値が1500円ならその時点で売却すると500円の利益が出るというワケです。
勿論必ず上がるわけではありませんが。

IPOが人気のワケ

IPOは必ず儲かるというわけではありませんが、その勝率は大変高いです。
毎年IPOを行う企業はありますが、約8割~9割の確率で、初値が公開価格を上回っています

つまり高確率かつ短期間で利益を出しやすい取引といえます。

じゃあIPOだけ買っておけばいいじゃん!と思われるかもしれませんが、
そう上手くはいかないんです。

理由は大きく2つ
「そもそもIPOする企業があるのかどうか」
「売り出される株式を買うことができるかどうか」
という点があります。

1つ目に関しては簡単、そもそも商品が無ければ買うこともできないという
シンプルな理由です。

問題は2つ目です。売り出される株式の数は有限なのです。
そして上記の通りIPOは人気商品のため、買いたいという投資家は非常に多い。

つまり希望する株数を満額買えるとは限らないのです。

そもそもどうやってIPOに申し込むのか?

IPOを行う会社は売り出す株式を証券会社を通して投資家へ販売します
多くの投資家へ配分するために、複数の証券会社が販売窓口になることが一般的です。

IPOというワードで検索すると、おすすめの証券会社がズラッと表示されるため紹介は割愛しますが、やはりシェアが高いのはネットではなく対面型の証券会社です。そのためIPO目的で口座開設するといった方も多くいらっしゃいます。

最後に

今回はIPOという商品の概要をご紹介しました。
次回は証券会社の裏話を含めてIPOという取引を掘り下げていこうと思います。

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