【AWS鈍化】Amazonの成長期待に陰り?

外国株

アマゾンは24日夕方、2019.7-9期決算を発表した。9四半期ぶりに純利益が前年同月期比で減少。主因は通販事業への設備投資増と、クラウドサービス「AWS」の成長率が鈍化したことだった。

これを受けて株価は時間外で7%減。上値を期待する投資家には我慢が求められる展開になっている。

もう一度時価総額世界一になるにはもう少し時間が必要になりそうだ

配送サービスに投資がかさむ

配送サービスにコストがかかるのにも理由がある。米国・海外で展開中の会員制サービス「プライム」だ。世界で1億人を超えるプライム会員を抱えている。

利用者向けに無料でスピード配送するサービスであり、エリアを広げるために従業員・ネットワーク・在庫を増やしている。

7-9期の配送コストは前年比で46%も増えた。

ウォルマートをはじめ、通販事業の競合に対して優位に立つための必要経費といえるだろう。

AWSも生みの苦しみの時期

アマゾンの収益の柱1つであるAWSの売上高は35%増の90億ドル。ところが増収率は2四半期連続で40%を下回り、投資家にとっては冷や水を浴びせられる結果となった。

しかし、増収率の原則=成長が止まるというわけでは無い。あくまで成長のスピードが遅くなっただけだ。

AmazonをはじめとするITの巨人たちに過剰な期待を寄せる投資家には良い薬になる程度の株価下落だと個人的に感じた。

現在のPERは78-80倍程度。ブランド力等、単純な数字で判断できるような企業ではないが客観的なデータで立ち位置を確認することも大事だろう。

一喜一憂しないこと

10年前にAmazon株を買い、現在まで保有していれば丁度10倍くらいになる計算。長期投資前提で持てばおおよその株は儲けが出る。

そもそも短期で利益を出そうとする行為自体がおかしいのだ。それでも利益を出したいのならリスクを取り、タイミングを計るしか無い。それができないのならば、長期的に成長期待が持てる銘柄を長期保有することだ。

いいと思う銘柄が下がったら買う。突き詰めるとこれだけだと思う。

ぼく
ぼく

もうね、ぼくみたいに下手くそなら積立するべきよ

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